「ゲイズ」創刊にあたって

積水化成品グループの取り組み

1959年の創業以来、私たち積水化成品グループは日本初の「国産技術による発泡スチロール原料製造」に始まり、一貫してリサイクル・省資源化・省エネルギー化などによる環境貢献に努めてきました。
また2020年には、持続可能社会の実現に至るアクションプランとして、従来の3Rに当社独自の2Rを加えた「SKG-5R」を掲げ、その中で「サステナブル・スタープロダクト(環境貢献製品)の創出と市場拡大」「CO2排出量削減」を2030年に達成する目標として設定しました。

GAZE[géɪz]について

本誌では環境貢献製品に対する思いや環境貢献活動の取り組みを中心に「企業目線ではなく、現場の言葉で」等身大の情報を直接、お手元にお届けします。
「GAZE」とは、英語で「見つめる」こと。中でも「興味を持ってじっと見つめる」というポジティブで熱のあるニュアンスを持つ言葉です。私たちの活動一つ一つをみなさまに「興味を持ってじっくりと見つめていただく」。本誌を、そんな機会として活用いただければ幸いです。

積水化成品工業株式会社
取締役常務執行役員
研究開発センター/
GX推進部 担当

浅田 英志

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