G ガバナンス
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経営の透明性、健全性、公正性を確保しつつ、意思決定の迅速化など経営の効率化に努め、ステークホルダーの期待と信頼に応えます。
コーポレートガバナンス
「われわれ積水化成品グループは、人間尊重と相互信頼を基本に全員経営を実践し、“新しい幸せ”を目指して常にイノベーションをし続けます。」という経営理念のもと、コーポレートガバナンスを有効に機能させ、経営の透明性と健全性を確保し、環境の変化に即応できる体制を確立することをマテリアリティ(経営重要課題)の1つとしています。
コンプライアンス
私たちは、コンプライアンスとは「法令遵守はもとより、積水化成品グループ内における各種規則等を遵守することにより、業務の適正性を確保するとともに、社会人として求められる価値観、倫理観や企業倫理に基づき誠実に行動すること」と考えており、企業人としていかに行動すべきかを「コンプライアンス方針」で定め、社会との良好な関係を促進しています。
グループ全体のコンプライアンスの強化および促進を図るため「コンプライアンス・リスク管理委員会」を設置し、法令遵守を維持する体制を整えています。「コンプライアンス・リスク管理委員会」は、原則として半年に1回開催し、積水化成品グループにおけるコンプライアンス問題などを審議し、必要事項を常務会に答申、報告しています。
また、グループ会社にも規模に応じて「コンプライアンス委員会」の設置や、コンプライアンス責任者を置き、グループの連携を図っています。
リスクマネジメント
積水化成品グループでは、リスク全般を管理する「コンプライアンス・リスク管理委員会」で策定されたリスク管理に関する基本方針の下、各リスクを管轄する主管部署がリスクへの対応計画を策定し、具体的な対応策を講じています。
また、「コンプライアンス・リスク管理委員会」では、現状で想定されるリスクを重大度に応じてマトリクス化し、各リスクの主管部署からの報告をもとに対応状況を評価・審議しています。そこで評価・審議された結果により、リスクの対応策を見直すことで一連のPDCAサイクルを繰り返す体制をとっています。
なお、各リスクの管理状況は定期的に取締役会、常務会に報告され、共有化が図られています。