あらゆる革新に挑戦し続け、お客様・地球環境・社会・人々の暮らしに新しい価値を提供していきます。 中期経営計画「Spiral-up 2024」の2年目を終えて

積水化成品グループは、国内で初めて発泡性ポリスチレンビーズの製造をスタートさせた発泡プラスチックスのパイオニア企業です。創立以来の強みである重合技術や発泡技術を進化させ、現在ではポリマー微粒子や高機能ゲル素材など高付加価値素材の事業へ領域を拡大させています。エレクトロニクス、モビリティ、医療・健康、食、住環境・エネルギーといった幅広い領域で製品やサービスを提供しており、各種産業界の技術革新や人々の暮らしをより豊かにするソリューション創出などの価値創造を続けてまいりました。

創立100年を迎える2059年の目指す姿『人と地球を大切に、新たな価値を創造するニューケミカル・ソリューションカンパニー』をコーポレートビジョンとし、あらゆる革新に挑戦し続け、お客様・地球環境・社会・人々の暮らしに新しい価値を提供していきます。

私たちは、これからもお客さま・グループ員・地域社会・株主様・取引先様・地球環境など、すべてのステークホルダーの皆さまとの信頼関係を大切にし、対話を通じて期待に応えてまいります。

今後とも、皆さまの変わらぬご支援とご期待を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

積水化成品工業株式会社
代表取締役社長
古林 育将