事業活動での環境負荷低減
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積水化成品グループは
「製品の開発から使用・廃棄に至る全過程で、環境・安全に配慮し環境保全に努める」という環境方針に従い、
事業活動の各局面で生じる環境影響を原単位※で把握管理し、低炭素社会実現に取り組んでいます。※単位あたりの生産量に対する数値
環境負荷低減目標及び活動実績
項目 | 2019年度実績 | |
---|---|---|
国内 | 国外 | |
エネルギー使用量 | 2.3% 増加 |
8.2% 増加 |
CO2排出量(生産) | 6.3% 削減 |
1.0% 増加 |
CO2排出量(物流) | 1.5% 消滅 |
- |
*物流におけるCO2排出量の原単位は、単位あたりの輸送量に対する数値です。
- ・購入電気:(国内)0.000555トン-CO2/kWh、(国外)GHGプロトコル発表の各国・地域の排出係数
- ・燃料:環境省「温室効果ガス排出量算出報告マニュアル(Ver.4.1)」の排出係数
- ・購入蒸気: 0.060トン-CO2/GJ
インプット・アウトプット


リサイクル
積水化成品グループでは、1971年から業界に先駆けて発泡ポリスチレンのリサイクルを開始しました。
1991年に、発泡スチロール再資源化協会(現、発泡スチロール協会[JEPSA])を、原料メーカーや成形メーカーが結集して設立し、リサイクル拠点エプシー・プラザで発泡ポリスチレンのリサイクルに努めています。

ゼロエミッション(廃棄物ゼロ)活動
産業廃棄物の低減と再資源化を目指して、2001年からゼロエミッション活動を行っています。
2005年4月からはグループ会社にも活動を拡大し、2019年度の再資源化率は日本国内グループ会社合計で95.4%でした。
また、本社ビルでは2004年11月からオフィスビルのゼロエミッション活動に取り組み、廃棄物の分別徹底により、2019年度の再資源化率はほぼ100%という結果になりました。
