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水の安全保障
水使用に関する取り組み
環境と共生したモノづくりを原点に事業活動を行う上で、持続可能な水の使用と管理が、重要な環境課題であると認識しています。昨今の世界規模で発生する水不足や水質汚染などの水問題を鑑み、水使用において地域ごとの状況を理解し、限りある資源を有効に活用していく必要があると考えています。
積水化成品グループは、それぞれの地域固有の問題に応じて、適切な水資源の管理や、水使用量の削減に取り組み、持続可能な水使用を推進します。
目標・取り組み内容・実績
積水化成品グループは、事業を行う上で、必要な水を「上水道」「工業用水」「地下水」から取水し、使用しています。水は地球の貴重な資源のひとつであるという認識から、全生産事業所を対象に、水の有効利用を推進します。
| 項目 | 目標 | 取り組み内容 | 2024年度実績 |
|---|---|---|---|
| 水の安全保障 | 2030年度:水使用量15%削減 (2018年度対比) |
水使用削減に向けた施策のひとつとして、クーリングタワー(冷却塔)を導入しています。 2024年度には新たに1事業所に設置し、押出生産設備を有する9事業所に導入済みです。 |
17%削減 (2018年度対比) |
対象範囲:積水化成品グループ全生産事業所
排水量の推移
工場・拠点における排水データ
| 拠点のエリア | 2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 排水量 | 日本 | 2,975 | 2,708 | 2,654 | 2,537 |
| アジア | 72 | 70 | 59 | 60 | |
| 欧州 | 24 | 20 | 19 | 20 | |
| 米州 | 23 | 40 | 51 | 37 | |
| 合計 | 3,095 | 2,840 | 2,783 | 2,654 |
集計範囲:積水化成品グループ全拠点
水源別取水量の推移
工場・拠点における取水データ
| 拠点のエリア | 2018年度 (基準年度) |
2021年度 | 2022年度 | 2023年度 | 2024年度 | |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 第3者水 (上水道・工業用水) |
日本 | 2,018 | 1,982 | 1,838 | 1,763 | 1,681 |
| アジア | 124 | 115 | 108 | 111 | 96 | |
| 欧州 | 26 | 26 | 22 | 20 | 21 | |
| 米州 | 30 | 24 | 41 | 52 | 37 | |
| 合計 | 2,198 | 2,146 | 2,009 | 1,945 | 1,836 | |
| 地下水 | 日本 | 1,383 | 1,321 | 1,231 | 1,163 | 1,124 |
| アジア | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 欧州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 米州 | 0 | 0 | 0 | 0 | 0 | |
| 合計 | 1,383 | 1,321 | 1,231 | 1,163 | 1,124 | |
| 取水量 | 日本 | 3,402 | 3,303 | 3,069 | 2,926 | 2,805 |
| アジア | 124 | 115 | 108 | 111 | 96 | |
| 欧州 | 26 | 26 | 22 | 20 | 21 | |
| 米州 | 30 | 24 | 41 | 52 | 37 | |
| 合計 | 3,582 | 3,468 | 3,240 | 3,108 | 2,960 |
集計範囲:積水化成品グループ全拠点
水ストレス地域の特定と対応
積水化成品グループでは、事業を展開する各地域における水ストレス地域の特定とリスク評価を行っています。
WRI(世界資源研究所)が開発した水リスクマップ「Aqueduct 4.0」を活用し、該当地域を特定した結果、グループ会社の生産事業所5拠点が水ストレスの高い地域に所在しており、これらの拠点における取水量はグループ全体の3%を占めていることが分かりました。
各拠点への聞き取り調査の結果、現時点ではこれらの地域において水に関する問題は顕在化していませんが、今後も水資源を適正かつ効率的に使用し、限りある水資源の有効活用に努めていきます。
水質/水量に関する違反件数(許可・基準・規制違反ほか)
2024年度、排水規制を含む環境法規制に関する違反・罰金などは発生していません。




